「下田なす」が今、収穫の最盛期を迎えています!!
農事組合法人(針 営農組合)と福祉的障がい者支援事業所(いしべ共働作業所)、
滋賀県の「環境こだわり農産物」(下田なす)の トリプルコラボ!!
下田なす 袋詰め
7月15日(金)に「びわ湖放送」による「針 営農組合」
と「いしべ共働作業所」、「環境こだわり農産物
(下田なす)」の取材を受けました。
いしべ共働作業所の利用者達が施設外就労
(農業体験実習)として「下田なす」の栽培から収
穫、出荷、そして販売を行っています。
障がい者の方は、従来の施設内での作業だけでな
く、農作業から販売まで携わることで、施設以外の
地域の人とも接する機会ができるから、働くことをよ
り実感することができます。
また、作業所に行くよりも朝早くに畑に行き作業
を行います。 農業体験するなら湖南市で一番有
名な野菜で、一番おいしい「下田なす」の実習が
最高!!
下田なす栽培で作業所就労支援
湖南市では、地元農家と共同作業所が協力して伝
統野菜「下田ナス」の栽培に取り組んでおり今、出
荷の最盛期を迎えています。これは、湖南市の「針
営農組合」と「いしべ共働作業所」が、障害者の就
労支援と伝統野菜の栽培継承を取り組んでいる事
業です。湖南市針にある約20ヘクタールの畑では
870株の「下田ナス」が栽培されており、今、収穫
の最盛期を迎えています。
この事業では、障害のある人たちが就労体験をする
ことで、一般企業への就職の足がかりとなるほか、
後継者不足が深刻になっている農家 にとっては、
人手が確保でき共に協力することで様々なメリットが
あるということです。収穫された「下田ナス」は、近く
にある直売所で袋詰めにされ、「JAこうか」に出荷さ
れる他、直売も行なわれており、きょうも、下田ナス
を買い求める人の姿が見受けられました。露地栽培
の「下田ナス」の収穫は10月中旬ごろまで行われ、
今シーズンは、約3トンの収穫量が見込まれていま
す。
、
インタビューを受ける 「針 営農組合」 八太会長